賛否両論⁉コオロギを食べる?食べない?なぜ昆虫食が注目されている訳。

最近話題の注目になっている「昆虫食」・・・。昔から食べられているイナゴやさざ虫ではないコオロギなどが注目されているのか調べてみた!!

なぜ昆虫食が現在注目されているのか??

現在世界の人口は増え続けており、2050年には100憶人に迫ると言われており、動物性たんぱく質の不足が問題とされています。タンパク質が不足すると、食糧危機などの問題に直面すると言われています。

そのため、代替え食品として注目されているのが、豊富なたんぱく質を含んだ昆虫なのです。

SDGsの観点からもCO2排出の削減にもつながり、地球にやさしい食べ物として評価もされています。

なぜコオロギ食なのか??

昆虫の中でもなぜイナゴやさざ虫ではなくコオロギなのでしょうか・・・

牛や豚などに比べてえさの量が少なく済み、温室効果ガスの排出など環境の負荷が少ないと言われており、養殖、繁殖させやすいところからコオロギは注目されています。

コオロギの栄養素は?

コオロギは重量の約65%がタンパク質をはじめ、食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富で低糖質と言われています。

コオロギの注意点!!

コオロギにはエビやカニなどの甲殻類に含まれるトロポミオシンというアレルゲンが含まれており、アレルギーを引き起こす可能性があります。

まとめ

現在コオロギ食に対して賛否両論です。

環境や、食品危機の救世主として現在注目されていますが、体に害が及ぶという懸念を持つ人も多いようです。

甲殻類アレルギーをおこしてしまう昆虫が多いため、アレルギーの問題はありますが、他の食品も同様で管理下で飼育された昆虫であれば、科学的にはほとんど問題ないと言える段階とは言われてますが、まだまだ不安が多い昆虫食ではありますね。


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